こんにちは、サイトオーナーのmackieです。
このサイトは沖縄県宮古島市で運営しています。
思い返せば10歳の頃、近所のお兄ちゃんに教えてもらったStray Catsの「Rock This Town」に衝撃を受けました。
カセットテープが伸びるほど、毎日のように聴いていたあの頃。
ロカビリー文化が身近にあった土地柄もあり、同級生たちも同じ音楽にハマっていきました。
時が経ち、16歳でバンドを組むことに。
もちろん、Stray Catsのコピーバンドです。
最初に手にしたギターは、もらい物のGrecoのストラトキャスター。
でも、Stray CatsのCDライナーノーツを見れば見るほど、Gretsch 6120が欲しくなっていきました。
そして17歳のとき、初めてのGretschを手にします。
モデルは6120-60。
当時のギターマガジンに掲載されていた、ほぼすべての楽器店に電話をかけ、いちばん安く販売していた店を探して購入しました。
届いたときの興奮は、今でもはっきり覚えています。
そこからはギターの練習に明け暮れる日々。
同時に、自分の6120とBrian Setzerの6120の違いが気になって仕方がなくなりました。
すぐにサイコロノブへ変更。
Sperzelのペグを探し出すまでにも、かなり苦労しました。
Filter’Tronも、当時はTom Holmesくらいしか選択肢がなかった記憶があります。
まずリアを交換し、また貯金してフロントも交換。
ピックアップセレクターとマスタートーンセレクターの位置も変更し、ボリュームノブを含めてシルバーに変更しました。
もっとも、そのシルバーも、実はもともとのゴールドメッキが剥がれてそう見えていただけだと知ったのは、ずっと後のことです。
本当に、あれこれ改造しました。
ネックが折れたこともあります。
いろいろなバンド活動を経験し、長い時間を経て、最終的に1959年製のGretsch 6120を手にしました。
そこで、ひとつ思ったことがあります。
世界中のGretsch 6120を記録するアーカイブを作りたい。
SNSのおかげで、昔とは比べものにならないほど多くの素晴らしい6120を目にすることができるようになりました。
でも、写真だけでは分からないことがあります。
その6120は、いつ、どこで、誰の手に渡り、どんな音楽を奏で、どんな時間を過ごしてきたのか。
そこにはきっと、一本一本にしかない物語があります。
有名なアーティストが使う6120にも。
ずっと大切に弾き続けている誰かの6120にも。
同じように、それぞれの歴史があります。
そんな一本一本の6120と、そのオーナーの物語を世界中から集め、未来に残したい。
その思いから、6120.jpを始めました。
このサイトが、6120を愛する人たちがつながり、知らなかった一本と出会い、新しい物語を知る場所になればうれしいです。
そしていつか、
世界中のGretsch 6120オーナーが集まる場所
になればと思っています。
mackie